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灯り
灯りには油で火をつけるもの(灯明)と、ロウソクでつけるものがあります。旅籠(はたご)などでは灯明よりもロウソクの灯りの方が、高級とされていました。それは灯明の多くが値段の安い魚油を使っていて、臭いが出るからです。四日市周辺では菜種からとれる高級な油を作り、江戸に売りさばいていました。臭いの出ない菜種油は伊勢水(いせみず)と呼ばれていました。
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