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企業の取り組み
「
ばい煙規制法
」の適用が具体化しつつあった1963(昭和38)年以降、大気汚染対策を中心に企業による
公害
防止対策が本格化していきました。
「
黒川調査団
」の勧告後、高煙突化、燃料の低硫黄化などのほか、その後、技術開発が進んだ
排煙脱硫装置
などが設置されました。また、第三
コンビナート
の建設時には、行政と
公害防止協定
を締結し、この協定は第一・第二
コンビナート
にも広がりました。
企業の取り組み
└
高煙突化によるばい煙の拡散希釈
└
硫黄酸化物の低減対策
└
硫黄分の低い燃料への転換
└
排煙脱硫装置の導入
└
おもな大気汚染防止対策
└
ばい煙処理のながれ
└
工場排水対策
└
排水処理のながれ
└
公害防止協定
└
公害防止計画
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