四日市公害と環境未来館


抜本的解決と患者救済に向けた動き 2630

市議会は四日市医師会と協力し、市長に対して、医療費の公費による全額負担を早期に実現するように求めました。その後、全国で初めて公害による健康被害者の医療費を市が負担する独自の制度がはじまりました。
また、国に対し、公害問題の根本的解決に向け、必要な法規の早期制定などを求める意見書を7回提出しました。