四日市公害と環境未来館


大気汚染の現状 2633

市民・企業・行政が一体となって大気汚染の改善に取り組んだ結果、1976(昭和51)年度には全国11ヵ所の総量規制指定地域の中でいち早く、市内の二酸化硫黄濃度は環境基準を達成し、現在も良好な状態で推移しています。
一方で自動車などに起因する窒素酸化物浮遊粒子状物質による大気汚染は現在も課題となっています。