四日市公害と環境未来館


初期の対応 2214

地域住民は公害の状況や被害を独自に調査し、その対応を三重県や四日市市に求めました。
また、県や市は公害の被害に対処するため、研究者や四日市医師会の協力を得て、公害の実態や健康被害を明らかにする調査を実施しました。
1965(昭和40)年、四日市市は全国に先駆けて、公害患者の医療費の公費負担を決断しました。