四日市市立博物馆


四日市宿 3487

天保年間(1830年代)の記録によると、四日市宿には本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠(はたご)98軒がありました。これをみると四日市宿は53ある東海道の宿場の中で5番目ぐらいに大きいということがわかります。当時の人口はおよそ1500人、700世帯と推定されています。ちなみに桑名宿までの距離は約13km、石薬師宿までは約11kmです。