「竪穴住居」での生活
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弥生時代の長さは、紀元前300年頃から紀元後300年頃までというのが一般的な説でしたが、近年の年代測定法によると、始まりが500年近く早くなるという説もあります。この時代、多少の違いはあるものの、縄文時代から続く竪穴(たてあな)住居に人々は住み、大陸より伝わった稲作技術による農耕を開始します。この農耕の開始で、くらしや社会は大きく変わります。まずは、今から2000年くらい前を表現したこの時代のくらしを見ていきましょう。
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時代のあらまし
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まち・社会
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くらし・家族
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食べもの
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着るもの
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たてもの
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道具