四日市市立博物館


弥生人と道具② 農耕に使う道具 3221

この村で、使われていた2種類の鍬(くわ)を復元したものです。水田耕作では、耕す農具である耕具が、最も基本の農具です。板に穴をあけ、そこに棒状のものを刺した直柄(すぐえ)鍬と、先が反りあがった曲柄(まがりえ)にひもで縛りつけた曲柄鍬があります。弥生時代の中ごろから曲柄鍬が普及し、それと並行して直柄鍬が減少していきました。他の農具については、又鍬(またぐわ)、槌(つち)などが他の遺跡で出土しています。