四日市市立博物館


跳ね釣瓶(つるべ) 3371

普通、井戸にある釣瓶は縄につなぎ、滑車の力を利用して水をくみ上げるものですが、跳ね釣瓶は、シーソーのような梃子(てこ)の原理を使って、釣瓶の上げ下ろしをするものです。普通の井戸自体が見かけられなくなった現代で、ましてや跳ね釣瓶を見ることは極めて稀なことです(実は名張市の横光利一記念館にあります)。この井戸の釣瓶は竹につるされ、反対側に重りが結びつけられています。上げ下ろしの様子を想像してみてください。