四日市市立博物館


御触書(おふれがき) 3461

高札場にかかげられている御触書には、伝馬(てんま)人足のこと、家族や奉公のこと、商売のこと、伝馬人足の駄賃のこと、火事のこと、徒党を組むこと、きりしたんの取締のことについて記されています。江戸時代の人々にとって、これらは常に守らなくてはいけない決まりでした。