しもたや
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しもたやとは、商売をしなくなった店のことをいい、店を仕舞った家という意味です。旅籠(はたご)などは街道に面した表をオープンにしていることが多く、夜にすり上げ戸を閉めるのですが、しもたやの場合は常に格子をはめておくことで、店ではないことを表しています。現在の東海道では、古い建物の多くが格子をはめていることから、江戸時代の宿場のイメージもそうであったと思われがちです。時空街道では、どちらのタイプも見られるようにしています。
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