四日市市立博物館


土の物の店 3310

市の日だけ使う簡易な店のため、屋根は、かやぶきで、壁のかわりにスダレを掛け、柱は自然のままを使っています。市は四日、十四日、二十四日に開かれています。その時は、多くの商品が並べられています。今、この店では、陶器などの土製品を売っています。それ以外の日は、店の人も商品も全くない寂しい状態になります。